グレースケールにグラデーションマップで色をつけるメイキング

こんにちは!

今日は午前中に雨が降ってから、涼しい風が吹いていて快適です(*´ω`*)

今日はタイトル通り、グレースケールにグラデーションマップで色をつけるメイキングです!

やけに長ったらしいけど、省略の仕方が分からないのでそのままです←

 

簡単に説明すると、グレースケールで陰影を塗ってからグラデーションマップで色を置き換えるって塗り方。

この塗り方私的にはすごく便利なんだけど、意外とやってる人が少ないような…?

 

ということで、大まかな流れのみだけどサクッとメイキングしようと思います!

画像多めにしてみたから、よかったら参考にしてみてね(*'▽'*)

 

ちなみにイラストは七夕っぽいミクさんです。

描いたのが七夕直前だったのと、ミクさん好きの友達にお祝い絵を渡したかったので!

 

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塗るまでの準備とか

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完成品はこんな感じ!

人物の塗りに、今回メイキングするグラデーションマップ塗りを使っています。

 

使用ソフトはCLIP STUDIO PAINT(クリスタ)

今回はクリスタの前提で説明するけど、グラデーションマップの調整レイヤーさえあれば他のソフトでもできます!

 

どのソフトが使えるかはちょっと把握できていないから省略。

多分フォトショとか、画像編集系は結構使えたんじゃないかな。

 

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線画はこんな感じ。

七夕に間に合わせようと急いでいたから、思いっきし左右対称です…w

 

最終的には手元は隠れるから、指が繋がってるのは気にしないで←

まあ普通にいつもの線画で大丈夫です!

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線画が描けたら、とりあえず全体を色分けをしておきます。

今回は目は別で塗ったので、目以外を色分けしました!

 

グラデーションマップのマスクを作るときに使うだけなので、色は適当でおk。

色分けできたらフォルダにまとめて、一旦非表示にしておきます。

 

グレースケールで塗る

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まずは全体のベースを、明度50のグレーで塗りつぶします。

要するに、黒と白のちょうど中間のグレーです。

 

中間のグレーを使うのは、グラデーションマップを使うときにど真ん中を基準にするため。

この明度50を基準に、暗い影と明るいハイライトを塗っていきます!

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最初の影色は明度40のグレー。(画像左)

ベースの上に通常レイヤーを作って、エアブラシでふわっと適当に塗りました。

 

2つ目の影は明度30のグレー。(画像右)

私はこの色をメインにして、全体の影を描きこみました!

髪はちょっと塗りすぎた…。

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一番濃い影は明度20のグレー。

最近は明度15でぱきっとさせることも多いです。

 

でも最終的にはグラデーションマップで色を置き換えるから、コントラストとかそこまで気にしなくても大丈夫。

私みたいに影を塗りすぎる人は、濃いめを使うと塗りすぎ予防になります←

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1つ目のハイライトは明度60のグレー。

普通のハイライトよりは、わりと広範囲に塗ってるかな?

 

肌や髪はエアブラシでふわっと明るくしたりもしています。

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明るいハイライトは明度80のグレー。

ここは限りなく白に近い色にする前提で、一番明るい部分に少しだけ。

これでグレースケールでの塗りは終了です!

 

ちなみにここまでの塗りレイヤーは、全て通常レイヤーです。

ベースのレイヤーにそのまま上塗りしてもいいけど、私は失敗した時に直しやすいようにレイヤーを分けています。

 

グラデーションマップで色を付ける

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まずは肌だけグラデーションマップで色を付けてみました!

目が怖いのは気にしないで…!

 

レイヤータブから新規調整レイヤー→グラデーションマップで作れます。

最初にした色分けを元に塗る範囲を選択しておけば、自動でマスクも作ってくれて便利!

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グラデーションマップの画面はこんな感じ!

ちょうど真ん中がベースにした明度50なので、ここに肌のベース色を設定します。

 

ベースがオレンジ系なので、ハイライトは黄色側、影はピンク側に色相を回すのがポイント。

色はだいたい影とハイライトを、それぞれ1色か2色くらい指定することが多いです。

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髪も色を付けてみました。

目が怖いのはほんと気にしないで…!!

 

真ん中は青緑で、影は青側、ハイライトは黄色側。

④でふわっとハイライトを入れた部分が、いい感じにふわっと光ってくれました。

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グラデーションマップなら色替えも簡単!

グラデーションマップの色を変更するだけでいいから、普通に塗るよりもかなり楽に色をいじれます。

 

ここまで派手に変えなくても、全体のバランスを見ながらパーツごとの色を調整…みたいなのが楽にできます。

私的にはここのメリットがでかいです(*'ω'*)

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目以外の全体にグラデーションマップで色を付けたらこんな感じ!

ほぼ全パーツで、一番明るい部分の色を揃えています。

 

ネクタイとかフリルは紫の予定だったんだけど、統一感がなかったから黄緑に変更。

こういう変更が楽なのがグラデーションマップの良いところ!

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あとはグラデーションマップで描かなかった部分を描き足して、人物完成(*´▽`*)

 

目は細かいししっかり描きこみたいから、グラデーションマップを使わずに普通に描きました。

他にはチークや口の色をカラーレイヤーとかで足したり、手元と髪飾り?のキラキラを追加。

 

最後に顔まわりだけだけど、軽く線を整えたり馴染ませたりしています。

(本当は全体やると綺麗なんだけど、今回は時短重視だったので…!)

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で、背景やキラキラを入れて、軽く色調整したら完成!

塗りだけで満足いく色が作れたから、全体的な加工はかなり少なめです。

 

グリザイユ画法との違いは?

デジタルイラストに詳しい人なら、グリザイユ画法を思い浮かべた人も多いかも。

グリザイユもグレースケールで描いてから色を付けるから、結構似た描き方よね!

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でもグリザイユってそれだけだと陰影に色相差がつかないから、のっぺりしやすいというか…。

上の特にアームカバーとか髪を見比べてみると、色幅がなくて地味になるんだよね。

 

もちろんベースの色をいじったりこの後の描きこみでかなり雰囲気が変わるんだけど、

私的にはちょっと厚塗り上級者向けかな?という印象が強いのです。

 

グレースケール+色付けレイヤーのみで完結させるなら、断然グラデーションマップのほうが見栄えがすると思います!

グリザイユ画法がのっぺりして上手くいかなかったって人は、グラデーションマップ塗りをお試しあれ(*´ω`*)

 

まとめ

まあいつものようにまとめる程のことはないんだけど…。

グラデーションマップ塗りはすごく便利です!(※個人の感想)

 

いろんなレイヤーモードを使いこなすよりも、どちらかというと見たまんまの色を塗りたいタイプの人向け。

私も元々アナログばっかだったし、アナログ歴が長い絵師さんとかに向いているんじゃないかな…?

 

私的には時短できるし色選びがしやすいしで最近重宝しているから、塗り方に迷っている人はぜひ試してみて!

質問とかはコメントしてくれれば、私に分かることなら答えます(`・ω・´)

 

 

すごくどうでもいいけど、グレースケールとかグラデーションマップとかグリザイユとか、今日は「グ」から始まる言葉が多かったなぁ。